アクリル加工での端面・切断面の仕上げ

仕上げなし(カットのみ)

パネルソーなどでカットしただけの状態です。ノコギリの刃の跡が残っています。

端面・切断面仕上げなし

カンナ仕上げ

透明ではありませんが、ノコギリの刃の跡が消えて、マット仕上げのような状態です。

端面・切断面のカンナ仕上げ

ガス仕上げ

カンナがけした後に、ガスバーナーで軽く炙ることにより、より透明な仕上がりになります。カンナ仕上げをせずにガス仕上げをすることもできますが、透明にはなるものの凹凸が残るため綺麗に仕上がりません。炙りすぎると焦げたり燃えたりするので注意が必要です。

また、不透明の色板は変色するため、ガス仕上げは向きません。どうしても色板を仕上げ加工する必要がある場合は別の方法を取る必要があります。

端面・切断面のガス仕上げ

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